F-15の「やっぱりコールマンが好き」。

11月の23-25日でいつものキャンプ場に2泊3日のキャンプに行ってきました。



以前手にしたインディゴレーベルのテント「トンネル2ルームハウス」の初張りをようやく迎えました。

子供達は小学校の振替休日で23-26日が4連休となりました。
親は24日はカレンダー通り出勤日ですが、どうせですから休暇を取得して家族でキャンプに行くことに。
予約が取り難い程の人気な伊勢志摩エバーグレイズですが、24日は世間一般には平日という事もあり簡単に予約が取れました。

出発日の朝は雨が降っていましたが、9時頃には雨もあがり天気は回復し晴れる予報。
アーリーチェックインを目指して出発しました。
最寄りのスーパーで買い物をしてから、キャンプ場に入ったのが10時前。
この頃にはサイトの地面も湿っているぐらいの状態で難なく設営に取り掛かることができました。



初張りのインディゴレーベルのトンネル2ルーム。
初張りと言っても色違いのトンネル2ルームを使っていたので、悩む事なく設営は完了しました。



インナーテントは青を基調としセットアップ。
自作のインナーシートを敷いて、青いプランケットをコットに敷いたら良い感じに青い部屋ができました。

寒々しい色合いですが、寝るときは小型の電気ファンヒーターと電気毛布を使うことで寒さ知らずで寝る事ができました。



リビングはテーブルとチェアを置いてスッキリと。
ナチュラムのプライベートブランドのウッドテーブルとチェアを並べてみました。



クーラーボックスやジャグなどは入口付近において室内空間を広く確保します。



キッチンは雨の心配がないので今回はオープンキッチンにしてみました。
雨キャンプの場合はリビングにキッチンエリアも確保しなければなりませんが、今回はキッチンは外に。



今回の寒さ対策の一つは石油ファンヒーターで、今回初めてキャンプに持ち込んでみました。
石油ストーブ＋ファンの組み合わせで幕内を温めるより、ファンヒーター単体のほうが簡単に済みます。
電源サイトだからこそ使えるアイテムですが、使ってみるとかなりの高ポイントアイテム。



もう一つの寒さ対策はインナーテント側に自作スカートを取り付け。
いくら空気を温めてもスカートが無いと隙間風に暖かさを奪われてしまいます。
紺色のタープ生地から作ったスカートでインナー側をぐるっと囲む形で設置しました。



このテントに合わる為に先日製作したデニム柄ガス缶のルミエールランタンもテーブルに置けば大満足の眺め。
しかし、夜になるとテントのデニム柄もガス缶の柄も見え難くなるので、この眺めを楽しめるのは日中だけだったりします。


初張りのテントはこんな感じで設営して2泊3日を楽しみました。



エバグレはこの時期から牡蠣が始まります。
今回も1泊につき10個の牡蠣がもらえ、2泊分頂きました。

場内に設置されたグリルで焼き牡蠣を楽しめます。
風がなければサイトで焚火で牡蠣を焼きたかったのですが、今回は風も強く場内建屋に設置されたグリルで焼き焼き。



無料で配られる牡蠣の他に、積み上げただけの牡蠣がもらえる有料イベントやルーレットを回して出た数字の数だけ牡蠣がもらえる有料イベントがあります。
我が家もルーレットに参加してみました。
結果は一番少ない数で期待外れな結果でしたが、1回300円のルーレットは最低3個はもらえるので損することなく楽しめます。



今回のキャンプではビンゴパーティーには参加せずにテントの中でヌクヌクとゆっくり過ごしました。
いつも時間に追われてバタバタするエバグレキャンプ。
たまにはゆっくり過ごすのも良いものです。
（どうせビンゴにならないからと、参加することを諦めたわけではありません。）



朝は食事を終えたらいつものキーホルダー作り。
今回で80泊を迎え、キーホルダー10個毎にうけるお祝いは今回で8回目となりました。
今後、どこまでキーホルダーが増えていくのかも楽しみの一つです。



80個も繋がったキーホルダーは長くなり、子供達の普通に持つと地面に付いてしまいます。
エバグレのキッズクラブのHPに掲載される写真撮影では両手で持つ感じで撮ってもらってます。



キッズクラブのキーホルダー作りが終わったあとはスペイン村に併設されている温泉に行ってスッキリ温まったり。



スペイン村で遊んだり。



キャンプ場に帰ってきたらテントの中でUNOを楽しんだり。

寒気団がやってきて気温は今年一番の寒さでしたが、日中は陽も出て過ごしやすい3日間でした。



朝の最低気温は0.9度。
インナーテントのファスナーを開けると冷気がどっと入り込んできます。
石油ファンヒーターはボタン一つで点火できますから、こういう時に便利さを感じます。



気温はぐっと下がりましたが、寝るときは電気毛布に先日購入した寝袋で寒さを感じることはありません。
ビンテージの復刻寝袋はダウンより暖かく過ごせました。
ダウンの寝袋だと背中がつぶれて背中に寒さを感じたりしますが、この寝袋は厚みがありそんな事はありません。
仕舞寸法がデカいだけの寝心地の良さは確かにありました。

収納を考えてダウン、寝心地を考えて復刻ビンテージの寝袋・・・今後は毎回悩むことになりそうです。



冷え込んだ朝はテントの外に出ると車は凍ってました。



テントのスリーブなども凍り付いています。
0.9度の寒さを見た目に感じる事ができます。


最終日は土曜日。
次の利用者がやってくる日ですから、撤収が遅れることの無い様に早め片付けを進めます。



10時過ぎには撤収も完了し、いつもより早い時間にチェックアウトして帰路につきました。

寒い時期にトンネル2ルームテントでキャンプをしてみましたが、意外と快適に過ごすことができました。

次のキャンプは年末。
しばらくキャンプ無しの毎日が続きそうです。


Fin