自作ガビングスタンド。
今年2作目の自作キャンプ用品はガビングスタンドことゴミ箱。
キャンプでのゴミの扱いって結構重要なポイントだと思っています。
私は昔は自分で出したゴミでありながら、持て余していました。
ゴミの扱いってキャンプ慣れしているかどうかよくわかるポイントだと思っています。
ゴミの持ち帰りは空いたクーラーボックスなどを使って持ち帰れば済みますが、問題はキャンプ中のゴミの扱い。
(最初はゴミをクーラーボックスに入れること自体に抵抗感がありましたが、帰宅後にクーラーボックスも洗うのだから問題ありませんし、車内を汚さずに済む確実な方法だと思います。)
キャンプ中はテーブルのフレームにS字フックでビニール袋をぶら下げて使っていましたが、見栄えが悪いし袋がゴミで一杯になると隅っこにおいて置くのも気になります。
ゴミ箱が欲しいと思いつつ有名メーカーのものは非常に高価。
となれば作るしかないでしょ。
材料は使わなくなった壊れたイスから取った生地と汎用のスタンド。
ミシンで生地を縫い、端処理をして作りました。
ゴミ袋を3つぶら下げることができます。
(製作途中の絵なのでポールの長さが不恰好です。)
燃えるごみ、燃えないゴミ、空き缶といった区分けを基本に使っています。
袋いっぱいになっても吊り下げているゴミ袋の下側にスペース的な余裕がありますので、いっぱいになったゴミ袋は口を縛って下側に置き、新しいゴミ袋を吊り下げれば2泊3日ぐらいで困ることはありません。
ゴミをキレイに分別しておけば持ち帰るとしても、キャンプ場で処分するとしてもとても楽です。
収納サイズもこの通り。
知らない人には既製品だと思ってもらえるぐらいうまく作れました。
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