今まではテント内でジェントスの777のシェードを外して逆さに吊るして使っていましたが、吊り下げ式の配光は過ごしやすく気に入っています。
しかしシェードを外した777がぶら下がってる姿は雰囲気がありません。
って事もあり手を出したのはカッパーのビーコンライト。
明るさも十分で雰囲気も十分と満足し、実際にキャンプに持ち出す前に赤も買い足しました。
室内や外で使うことを考えると2個有っても持て余すことはありません。
実際にキャンプで使ってみると買ってよかったと満足度も高いアイテムでした。
テント内を照らすのに使ったり、
ガソリンランタンの代わりに外を照らしてみたり。
十分過ぎる能力です。
これが2つ使ったら他に照明なんて必要ないほどの明るさです。
明るさは十分で操作も簡単、雰囲気も言うことなし。
充電式ですから出発前に充電しておけば簡単に使う事ができます。
USB充電式ですから電池が切れてもモバイルバッテリーで充電したり、接続したまま点灯させることも可能です。
3回程キャンプで使ってみての感想ですが、最大照度では3時間程度で電池が切れます。
段々と暗くなるのではなく、突然消えます。
明るさを少し落とすとかなり長持ちはしてくれますが、明るさこそビーコンライトの良さの一つ。
最大照度で長時間使える方法を模索したいと思いました。
連泊だと日中には忘れずにモバイルバッテリーで充電しておく必要があります。
最大照度で3時間だと夕暮れに点灯させても、10時前には消えてしまいます。
もう少し長持ちすれば言う事ないのですが、電池が切れた後はモバイルバッテリーを接続した状態で使うぐらいしかありません。
モバイルバッテリー繋いだ状態での設置などを考えなければなりませんしスマートではありません。
ビーコンライトからコードが伸びている姿は雰囲気のある吊り下げ式ランプの良さを損なってしまいます。
電池が切れたら電池を入れ替えるのが一番簡単な対策という答えに辿り着き、実際に使われている電池を確認してみます。
透明カバーから見える形状から18650型のリチウムイオン電池だと想像はついていました。
容量は2200mAhで「18650」とあり、Amazonでも簡単に手に入るタイプの電池だと安心したのも束の間。
端子が特殊な形状で片面に+と-が存在するタイプです。
一般的に出回っている乾電池タイプの18650とは違います。
片側+反対側が-のタイプの乾電池タイプの18650であればいくらでも見つかりますが、それでは使えません。
ランプ側の端子も片側の+と-を使うタイプのものです。
この片側に+と-があるタイプの18650が見付ける事が出来ません。
標準装着電池の製造メーカーのGoal ZeroのHPを見ると同じタイプの電池は売られています。
このメーカーが作った特殊仕様の電池なのでしょうか。
日本の代理店のHPを見ても18650電池はありません。
米国のメーカーのHPで売られている18650電池はビーコンライトに標準装備の2200mAhより容量の大きい3000mAh。
最大照度での点灯時間は1時間以上は伸びそうです。
標準の2200mAhとこの3000mAhの電池があれば残量を気にせずにガンガン使えそうです。
しかしこのHPから購入しようとしてみても、米国以外への発送先が入力できない様になっています。
ebayなども見てみましたが、このタイプのリチウムイオン電池は出回っていません。
日本でのビーコンライトの販売元のA&Fを見てもこのタイプの電池の販売はありません。
替えの電池が手配できたら最大照度で長時間の利用ができるのに・・・と残念でなりませんが、替えの電池が見つけられないのであれば仕方ありません。
そのうち販売元のA&Fが替えの電池販売をするようになるのかな・・・。
ビーコンライトの説明には「電池は劣化して使用可能時間が減っていきます」なんて記載しているのですから、替えの電池は確保してほしいところです。
このタイプの18650電池が売られているところをご存じの方がいらっしゃいましたら是非教えてください。
Fin
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