ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 東海 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2018年10月10日

コールマンCOCオータムミーティング。

10月6~8日の3連休にマイアミ浜オートキャンプ場で開催されたコールマン主催のCOC会員向けミーティングに参加してきました。



毎年夏と秋にCOCミーティングが開催されますが昨年は全く参加できず、一昨年のコールマンジャパン40周年記念のCOCミーティング以来の参加となります。
この3連休に台風が接近する予報で開催が危ぶまれていました。



開催までの1週間は天気予報、台風の進路予報ばかり見ていました。

「やばいかなぁ。」「行けるんじゃない!?」と一緒に参加する仲間とメッセージのやりとりをしながら一日一日を過ごしました。

今年の夏のCOCミーティングも台風で中止となっていますから今年のミーティングは全部中止という悲劇もあるのではないかと心配しましたが、日頃の行いが功を奏したのか、事務局からの開催しますメールを受信することができました。

今回は我が家からは比較的近いキャンプ場での開催でしたが、早めに5時半に家を出発。
6時には高速に乗りマイアミ浜を目指します。
8時頃には最寄りのショッピングセンターに到着し、2泊3日分の食材の買い出しを済ませます。



9時前にはマイアミ浜に到着し、これから始まる2泊3日のイベントキャンプにワクワク。
駐車場には受付開始待ちの車もたくさんいました。

いつも良くしてくれるマイアミ浜の管理人さんにごあいさつをしてから受付開始を待ちます。
受け付けは11時開始の予定でしたが、当日は9時半から受付開始と前倒しになっていました。

受付開始時間になるとすぐに受け付けを済ませ割り振られたサイトに向かいます。
雨の心配もありますが、この時間はまだ幸いにも雨は降っていない曇り空。

すぐに設営を始めます。



今回は台風の影響で風や雨が心配でしたので、テントは雨風の心配が要らないものにしました。
化繊幕のトンネル2ルームハウスです。
雨が降ろうと風が吹こうと安心して過ごせる一幕です。
周りは台風の影響を意識してかウェザーマスターシリーズのテントが多かった様に思います。

設営を進めているとテントを立ち上げたぐらいのタイミングで大雨がやってきました。
テントだけは立ち上がっているのでテントの下に荷物を入れ少しずつサイトを整えましたが、車の中にはまだ大量の荷物があります。

荷物をテントの中に入れてサイト設営を進めたいのですが、車からテントの中に荷物を運ぶのも大変な程の大雨。

設営作業は進みませんが化繊幕のトンネルテントはこの様な天気でも心配要らずで風雨を凌げます。



大雨が続くなぁっと思っているとサイトには池が現れていました。

しばらくすると雨も和らぎ、急いでサイト整えます。



トンネルテントを張るときのいつものスタイルです。
インディゴシリーズのテントは今回ウチだけだった様に思います。
ビンテージコールマンのクーラーやランタンはお留守番にして、現行品を中心にでサイト作り。




ご一緒したGKさんのサイト。
ターコイズのタープにクラシックでサイト作り。
目を惹くのはフルレストアしたFIATの500。
ボディーからエンジンからレストアして新車の様に仕上がったこの車。
この車にタープやテント、クーラーボックスからチェアまで積んで参加なのですから驚きです。

会場を回っていたcalという雑誌の記者にかなりの時間取材をされていました。
この取材の記事は12月発売分の雑誌に掲載されるとのこと。




コールマンのコの字から教えてもらった師のサイト。
TRさんはコールマンのイベントキャンプなのに小川のコットンロッジで参加です。
2014年のCOCオータムミーティングの王者です。

イベントキャンプだからと言って張り切らずに普通にキャンプを楽しむスタイル。




同じく小川のテントで参加のKOさんのサイト。
前回KOさんと参加した2014年COCオータムミーティングの時も沢山コールマンのテント持っているのにコールマンのテントは張ってなかった。

台風の影響で子供の運動会が最終日の月曜になったらしく泣く泣く1泊2日で帰ることに。
その分1泊2日分をしっかり楽しんでいました。




初日のお昼過ぎから降ったり止んだり徐々に雨は収まっていきました。
琵琶湖には虹が何度も出現していました。



これから楽しい2泊3日のイベントキャンプが始まります。
コールマンのCOCミーティングではワークショップがいろいろと用意されます。

今回は子供向けのワークショップが多く用意されていました。
子供達も全部体験していました。




まず最初に体験したのはカスタネット作り。
木片を付けたり色を塗ったりでカスタネットを作ります。
ほかにもトントウ作りという木工クラフトもありました。
用意された木片に絵を書いて色をつけるワークショップ。




大人の参加者も多かった色鉛筆作り。
枝を切って芯を通す穴を空けてクーピーを挿し込むと色鉛筆の完成です。




琵琶湖での地引網体験にも参加しました。
なかなか普段の生活、普通にキャンプに行っても体験できない事を楽しむことができます。
獲れた魚は小さ目でしたが、魚が網にかかっているのを見るだけで子供たちは大満足の様子。




有料プログラムですが、子供達が突然やりたいと言い出した木登り。
イベントキャンプの賑やかな楽しい雰囲気に乗って登っちゃった感じでしょうか。
結構な高さまで安全に登れます。

2回も木登りをして疲れるまで楽しんでいました。




一緒にキャンプを楽しんだ仲間が参加した有料ワークショップの溶接体験。
TRさんが溶接でアイアンラックを作ってお持ち帰りです。




サイトラリーという参加者のサイトを回ってお気に入りのキャンプ道具を見て回るプログラムもあります。
思い思いに展示をしていますが、すごい展示をしているサイトもあります。
雑誌でしか見る事の無さそうなアイテムが点灯されている夜のシーンは圧巻です。



こういう展示が見れるのもコールマンのイベントキャンプならでは。


イベントキャンプですから開会式など参加者が全員集まって過ごす時間も毎日あります。



開会式ではお酒で乾杯したり、ウクレレ奏者によるミニライブがあったり。
コールマンスタッフの紹介などがあってコールマンが更に身近に感じられます。



2日目のナイトパーティは1時間ものミニコンサートで盛り上がったり、有料会員であるCOC設立20周年の記念品であるオリジナルルミエールランタンの授与があったり。



パーティの終わりには花火があったり。
楽しい時間を演出してくれます。



COC20周年のオリジナルビールも振る舞われてあっと言う間に時間が過ぎていきます。



最終日は閉会式や豪華景品の当たる抽選会。
いままで仲間内から当選者は出ていませんでしたが、今回は4組で参加し組も当選者が出ました。
イベントキャンプに参加したショップから提供されたご当地サイダー(1箱)やビブラントというビンテージコールマンアイテムを扱うショップが提供したオリジナルアイテム。
私はビブラントさんから提供された蚊取豚をゲット。

最後は参加者全員が集まって恒例の集合写真撮影。
写真撮影が終わると楽しかった2泊3日のイベントキャンプはホントに終わりを迎えます。
毎回参加するたびに「やっぱりコールマンが好き」という気持ちになります。



参加者全員の集合写真のあとは仲間内で記念撮影して会場を後にします。
撤収作業を進め後は帰路につくだけ。

次のCOCミーティングが今から楽しみです。
来年の開催場所も参加できる距離であることを祈るばかり。



最後に残った3台の車を並べて写真撮影。
2泊3日を存分に楽しんできました。


Fin






このブログの人気記事
グリーンランドあさけでJeep初キャンプ。
グリーンランドあさけでJeep初キャンプ。

同じカテゴリー(キャンプ)の記事画像
グリーンランドあさけ 2020年の利用記録。
2020 COCミーティング参加。
グリーンランドあさけでソロキャンプ。
伊勢志摩エバーグレイズに120泊目。
伊勢志摩エバーグレイズでキャンプ。
マイアミ浜オートキャンプ場でキャビン泊。
同じカテゴリー(キャンプ)の記事
 グリーンランドあさけ 2020年の利用記録。 (2020-11-17 06:06)
 2020 COCミーティング参加。 (2020-11-07 20:43)
 グリーンランドあさけでソロキャンプ。 (2020-03-25 11:11)
 伊勢志摩エバーグレイズに120泊目。 (2020-03-10 13:03)
 伊勢志摩エバーグレイズでキャンプ。 (2020-02-18 07:18)
 マイアミ浜オートキャンプ場でキャビン泊。 (2020-02-05 07:40)

この記事へのコメント
SPWと比べてもユーザー目線で実に楽しそうなイベントですね。

コールマンの印象がとても良くなりました。
Posted by フロッグマン at 2018年10月10日 10:32
◆フロッグマンさん

私はコールマンのイベントキャンプしか行ったことが無いのですが、とても楽しくどハマりしております。

キャンプを始めたばかりの人から、ちょっとコールマンに偏った人まで全ての人を楽しませてくれるのがコールマンの良いとこかと思ってます。
機会があれば是非体験してみてください。
( ´∀`)
Posted by F-15F-15 at 2018年10月11日 06:53
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
コールマンCOCオータムミーティング。
    コメント(2)