豪雨に負けてデイキャンプ。

F-15

2014年08月24日 12:45

この週末はソロキャンプで近所の公園に来ました。



朝から汗だくで設営してホッと一息。

このビンテージオアシスでの初キャンプになる予定でした・・・。


朝は快晴。
ムシムシするこの時期特有の夏の天気でした。



天気予報もちょっと雨が降る程度だったので、オアシスにスクエアタープを組み合わせての設営で行けるだろうと思っていました。

今回持ち込んだ荷物です。



ソロキャンプにしては多い方でしょうか。
寛ぎながらお気に入りの道具たちを眺めたいですから仕方ありません。



ビンテージオアシスが幅3mで奥行き2.4mなので、今回は雨除けにスクエアタープM(3.5x5m)を張ることにしました。




スクエアMは縦長に張れば奥側半分をテントエリア、手前をリビングエリアとして使うことができます。
ソロでは十分なリビングエリアだとヤツが来るまでは思っていました。




今回もテントはビンテージなペグを使ってみました。
テント用は今後もこのペグを使い続けて行けそうです。




タープを張って、テントを立てたら道具たちのセッティングです。
道具を置きながら、ここかな、こっちかな、っと配置をする時間が楽しかったりします。




テント入り口左手にはベンチに布をかけた物置を設置。
ここにペンギンクーラーと買い足したビンテージなREDMONのピクニックバスケットを配置。




その横に2バーナー、イグルーのジャグを配置してみました。




ランタンは昔のコールマンのカタログを真似て、オアシスの庇の下に設置。
テントの赤いパイピングも相まってなかなか良い眺めです。




リビングエリアに差し込む日差しが強くキッチンを日の当たるほうに移動させてみたりして。
快適な、眺めの良いサイトを作って楽しんでいました。


ところが、、、



奴がやってきたのです。

天気予報でも一時雨だったし、ちょっとゲリラってるけど、なんとかなるだろうと雨を迎える準備をします。




タープの雨の通り道をポールの高さを変えて作っておきます。




しかし雨が降り始めると予報とは雨の量とはまるで違います。
豪雨が続き、次から次と三重県で赤い豪雨エリアが発生し続けます。
iPhoneでXバンドレーダーをチェックし続けますが、終わりが見えません。

地面は一面池状態。
タープの4隅から流れ落ちる雨の量は水道をひねった様。
フルコットンのテントも濡れ、雨による泥はねもかなりのもの。
テント下のグランドシートをも無にする水たまり状態に気持ちが折れました。
このまま終わりの見えない豪雨に耐える事はできません。

豪雨の中休みをねらって、撤収開始です。



車にタープと小物以外を載せ込み、炊事場に。



幸いにも当日の利用者は私以外に居なかったので一人で使うことができました。
ポールを拭いてから収納したりと多少のケアはできました。



広げて裾のドロを軽く落とし、泣きながらテントを丸めて片付けました。
テーブルやその他の道具もここで拭いて収納しました。



最後にタープを引き上げに行き、また炊事場でケアをして荷物を車に積み込みました。

って、事で17時ぐらいには撤収でソロキャンプの予定がデイキャンプになってしまいました。
帰宅後の乾燥片付けは大変でした。

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