Disc-O-Bed (ディスク-O-ベッド) XL購入

F-15

2022年01月17日 06:30

昔からキャンプ用の2段ベッド
キャンプ用の2段ベッドが気になっていました。



で、新しいテントを入手したのを機に2段ベッドに手を出してしまいました。

購入するきっかけ。


先日、マルシャルのビクトリア5を入手しました。



ソロキャンプや夫婦キャンプで使う予定ですが、それぞれのレイアウトを考えるのは楽しみの一つです。

ソロキャンプだとコットを1つにテーブルやイスを置けば済むのでフロアスペースには余裕がありますし、悩むことはありません。

夫婦キャンプだとコットを2つ置く必要があるのですが、そのコットの置き方で悩んでいました。
コディアックだったら左右にコットを置けばフロアーのセンターに広い空間ができ、センターの空間にテーブルやイスを置いて過ごすことができていました。
ビクトリア5だと入り口が右側に寄っていて、右側側面には出窓もあります。
左側側面にコットを置くのが無難に思うのですが、コット2台の置き方を並列とするのか、L字型にして置くのか・・・。

いくら考えても答えは出ず実際にテント設営時に試すしかないのかと思っていたところに、このDisc-O-Bedの存在を思いだしました。



購入する理由。


この2段ベッドは当然コットとして使えるのですが、それ以外にもソファーの様に簡単に形を変えられるんです。



日中はソファーとしてテント内で使用し、寝るときは2段ベッドとして使う。
ソファーとしての使い心地は未知ですが、コット2つ並べるよりは有効活用できるように思います。



そしてなにより占有面積はコット1個分で済みます。
テント奥側(左側面)に設置しておけばフロアを有効活用できますし、テーブルやイスをテント内置いても空間に余裕ができます。

他のテントで家族4人キャンプをする際にも、この2段ベッドを設置しておいて、就寝時に簡単に設置できるコールマンのコットを広げれば簡単に4人分のコットを確保することができます。

用途が明確になったこともありDisc-O-Bed XLを注文することにしました。



デメリット?


このDisc-O-Bedは良いことばかりではありません。

●重さ
このDisc-O-Bedは32kgの重さがあります。
収納は2パッケージに分かれますので1つあたり16kgですが、通常のコットに比べるとかなりのヘビー級です。
(ちなみにコールマンのコットは1台あたり4.6kg。)
Disc-O-Bedは車載方法も考えないといけませんし、オートサイトでないとサイトまでの運搬にも苦労しそうです。

●価格
他のコットに比べると値段も高め。
日本には正規販売店がないのか、販売店舗の言い値になっています。
コット2台分だと考えても値段は高いと感じます。



メリット。


メリットはデメリットを受け入れられると思うぐらいに思いつきます。

●2段ベッド



2段ベッドのワクワク感はアラフィフのおっさんでもワクワクします。
耐荷重は1段あたり227kgなので、70kgの私でも上段に寝ることができます。

●ソファーに



日中のコットは昼寝ぐらいにしか使えませんが、ソファーとして使えます。
1段あたりの耐荷重は227kgなので大人3人が座ってもOKということになります。
また幅2m超えのソファーなのでコットの様に昼寝も出来ます。

●占有面積
何度も書いていますが、占有面積はコット1個分。
テント内の配置の自由度が格段にアップします。

●フレーム構造
しっかりした2段ベッドのフレームはソファー型にしても側面のフレームは残ります。

邪魔な気もしますが、このフレームには上着などをハンガーで掛けられると思えば寒い時期に増えるアウターの置き場、ハンガーラックにもなります。



さいごに。


到着したDisc-O-Bedはほんとに重かった。
2パッケージに分かれているのでなんとか持ち運びはできますが、最初の箱の重さには腰をやってしまうのではないかという恐れが湧きました。



しかし、このDisc-O-Bedでテント内の配置について考えることが楽になりました。
1人なら今までとおりコールマンのコットで配置が完了しますし、夫婦だとしてもDisc-O-Bedで大きなレイアウト変更なく過ごすことができそうです。

あとは実際に届いて車載方法の見通しが立てば気楽にキャンプに持ち出せます。
早くDisc-O-Bedとビクトリア5でキャンプに行ってみたい。



Fin




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