冬キャンプに向かない理由はテントのフライシート。
スカートが付いてなくて、地上10cmぐらいが開いているんです。↓
冬キャンプだと冷気がここから入り込み、致命的です。
幕内で薪ストーブを使っていても次から次に冷気が流れ込んできます。
で、先日のキャンプでは見栄えには目をつむりブルーシートで隙間を塞いでいました。
おかげでぽかぽかな2泊3日を過ごせました。
しかし、これはイカン!
とてもイカン!!
直視できません。
無かった事にしてください!と言いたい気分になります。
と言ってもスカート付きの幕を新調する事もできず・・・ランドロック欲しいなぁ〜、鉄骨テントも良いなぁ〜と思いつつ、もし新調できたとしても、新幕に煙突穴をいきなり開けることができるほど己がワイルドだとも思えず・・・今のテントにスカートをDIYで取り付ける事にしました。
まずは生地の手配ですが、手芸屋さんではテント生地は入手できませんし、テント用では無い普通の生地でもそれなりの値段がします。
中途半端な生地にいくらか出すのであれば中古のテントでも手配して生地として流用してやろうと考え、中古のアウトドア用品の扱いのあるブックオフに行ってみました。
すると新品未使用のコールマンの スクエアスクリーン340 が4980円で売られていました。
欲しいスカートを装備したモデルですし、生地として考えても高くはないと思い買いました。
家に帰ったら新品未使用のスクエアスクリーンタープを解体し、我が家のトンネルコネクトテントに取り付けていきます。
ちなみにスカートを切り取った「スクエアスクリーン340」タープも「スクエアスクリーン340(フルオープン限定)」タープとしては使えます。
スカートの付け方も色々と悩みましたが、難しいことは考えずにミシンで縫い付けました。
トンネルスクリーンタープとの接続面以外の3面に25cmのスカートを追加しました。
同じコールマンのテント生地なので違和感なく馴染みます。
もともとは緑の縁取りがされているフライシートでしたが、この加工でベージュの縁に変わりました。
これで純正風味のスカートで冬の寒さをシャットアウトできるはずです。
周りのキャンパーさんから2度見される様な事はないでしょう。
このスカートの効果の確認は2月上旬の冬キャンプになりそうです。
4980円でコールマンのテント生地でスカートが付いたと思えば納得の成果だと感じています。
おまけで新品未使用の スクエアスクリーン340(フルオープン限定) もゲットできましたし。
( ̄▽ ̄)b
実際にテントを使ってみました。
この記事の2枚目の写真と見比べたらスカート有無の差は歴然です。
テントのフライの隙間からの隙間風は追加したスカートがシャットアウトしてくれました。
寒い時期のキャンプもこのテント、タープで対応可能となりました。
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