スノーピーク 火炎 ストーブ サカン(Kaen Stove Sakan)。

F-15

2023年01月06日 06:15

今まではスノーピーク製品を買う事なくキャンプを楽しんできました。



が、遂にスノーピーク製品を買う時を迎えました。
これで私も一端のスノーピーカーに成れたのではないでしょうか!?


バイオエタノール暖炉。




数年前にロゴスからバイオエタノール暖炉が出た時からバイオエタノール暖炉は気になっていました。
暖も取れるしテーブルで炎をゆらめかせるのも心地良さそうとかなり惹かれていました。

しかし悩んでいるうちに終売、店頭でもネットでも見かける機会がなくなりました。

それでも寒くなると思い出すバイオエタノール暖炉。




Amazonなどでバイオエタノール暖炉を検索する日々。
キャンプに持ち運べて炎の出が良さそうなものと思うとなかなかターゲットが定まりませんでした。




火焔ストーブサカン


毎年恒例となったバイオエタノール暖炉探しの旅をしていたところ、見たことのないものを発見。



スノーピークが出したバイオエタノールの暖炉(?)
バイオエタノールで炎を楽しむアイテムで、ゴトクを使って調理もできる仕様になっています。

売値が21,780円と安くはありませんが、運良く正月のセールで20%オフになっていたので購入してみました。




バイオ燃料。




スノーピークからサカン用にバイオ燃料が出ています。
1Lで3,278円とかなり高額な設定。
スポオソにもヒマラヤにも売ってなく、Amazonで一般的なバイオ燃料を購入しました。



ヒロバ・ゼロ(Hiroba Zero)のバイオ燃料です。
これはAmazonで4Lが2ケースで4,180円です。
1Lあたり520円程度でスノーピーク純正の1/6以下の価格です。

スノピ純正の燃料はアルコール度が99%に対し、ヒロバ・ゼロは88%です。
この差がどの様な違いを生じさせるのかわかりませんし、サカンとしてはスノーピーク純正燃料が前提となっていますので他社のバイオ燃料の使用は自己責任となります。




使用感。


ヒロバ・ゼロのバイオエタノール燃料で使ってみましたが、特に問題は感じませんでした。



炎の大きさや色が十分でなかったりするのかと心配もしましたが、まるでイメージ通りの燃焼具合。
純正燃料と並べて見比べたら違いがあったりするのかもしれませんが、気軽に使いまくるのであればお手頃価格のヒロバ・ゼロの燃料で良いのかなっと思います。
自己責任で非純正の燃料を使おうと思います。




万古焼のお皿を使ってアヒージョも作ってみましたが、十分な火力。
キャンプでも調理に、火の干渉に活躍してくれそうです。




発売後すぐに値上げ。


2021年の新製品として発表されたサカン。
発売は約2年後の2022年12月24日でしたが、今年1月11日から値上げされる様です。
発売して2週間強で現在の21,780円から35,200円と約60%の値上げです。

私は21,780円の20%OFFで買えたので約17,500円で手にできました。
あと1週間後にはその倍の値段になりますが、その価格だったら買えてなかったと思います。




Youtube。


Youtubeにも載せているのでよかったらどうぞ。




Fin




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