定番ランタン。
先日から今シーズンはOLDなキャンプスタイルを取り入れていくことを宣言していますが、今回はランタンの話。
ようやく今後のOLDスタイルを象徴するランタンを手に入れました。
やはりランタンといえば真っ赤な200A。
これは外せないでしょ!っということで1か月ぐらい前から探し始めました。
200Aといっても1950年代初頭から30年以上に渡り生産されていますのでいろんなものが存在します。
詳しい友人に、ランタンを選ぶうえでの注意点などを聞き、候補となるランタンを選び出しますが正直なところキリがありません。
長期間に渡り製造され、コレクションアイテムでもある200Aは、いろんな程度の個体やいろんな年代の個体が市場に溢れています。
多くの200Aを見ていくにつれ、絞り込む一つの要素としてバースデーランタンにしようと思う様になりました。
キャンプ場で200Aランタンの話になった時に
「俺とおない年のランタンなんだ。」と得意げに言うことができます。
私は'73年の9月生まれ。
eBayやヤフオク、ネットショップなどを探しに探しますが、200Aの'73年9月製造は見つかりません。
220Hの'73年9月製造は程度はそれなりですが見つけることはできます。
オールドコールマンに詳しい友人に聞いてみると'73年は2月、6月、10月にしか200Aは製造されていないらしいのです。
探しても'73年9月製に出会えないはずです。
ってことは私の誕生日に一番近いのは"73年の10月製造"のものです。
ターゲットは絞られました。
となれば、あとは探し出すだけですが、そう簡単に都合良くは見つかりません。
気長に探そうと焦る自分に言い聞かせた矢先、それは現れました♪
'73年10月製造の200A。
しかも程度は年数からしたら上出来でしょうか。
事前に手配した普段使い用のグローブやマントルを付けてみました。
完全ノーマルの柄なしクリアーでもよいのですが、ちょっと遊び心のあるセンテニアル用のグローブを手配してみました。
サイトを広く照らす時はクリアーのグローブ、テーブルを照らす時はアンバーのグローブを使おうと思います。
今後はこの200Aを我が家のメインランタンとして使っていこうと思います。
私と同じ時期にこの世に送り出された200Aと40年もの時の流れを経て巡り合いました。
大事に、大切に使って行こうと思います。
火を入れる前にタンク内のメンテなどがちょいと必要なのでしばらくは点灯させられないかも。
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