今までは現行のスチベルクーラーと同じシリーズのジャグとスナップオンのバケツの組み合わせて使っていましたが、オールド感はないですよね。
ジャグは焼酎コックを付けて使っていましたが水の出もチョロチョロ。
届いたイグルーのビンテージジャグの手入れから始めます。
注ぎ口は要交換、周辺にはサビが出ていました。
注ぎ口を外し錆を削り落とします。
錆跡は残りますが、ビンテージですから気にしません。
付け替える注ぎ口は水道用の蛇口を使います。
ホームセンターでどの蛇口にするか寸法やデザインを見て悩みました。
最初に買ったのはこれ。
もともとシルバーの注ぎ口だったのでシルバーの一派的な蛇口を選んでみました。
ちょっとでもレトロ感を出すために別売のクロスハンドルも買ってみました。
しかしこの蛇口は水圧が必要らしく、タンクに入れた水が最後まで出ません。
蛇口を全開にしても1ガロンぐらいは残ったままになります。
師匠に相談すると固定コマの蛇口がよいとアドバイスを貰い、再度ホームセンターに走ります。
で、買い直したのが固定コマのレトロは蛇口。
このレトロな蛇口は最初から気になっていたのですが、値段が高い、ブロンズ色がブリキとマッチするか!?っと悩んで選定から漏れたものなのですが、少々高くて色のマッチングが気になっても水が注げなければ意味がありません。
固定コマの蛇口は水圧がなくとも勢いよく最後まで水が出てきます。
これで汲んだ水が有効に活用することができます。
ってことでキャンプ用のイグルーが完成。
水道用の蛇口を付けるということでサイズ的に3ガロンとしました。
蛇口がデカさが気にならないバランスだと思います。
車への積載を考えると2ガロンのほうが良かったのですが、性能も雰囲気もと思うとこの組み合わせになりました。
あとは水受けのバケツ
雑貨屋さんで古いブリキのバケツを見つけ買ってみました。
「ライオン印」と書かれたラベルが昭和初期の雰囲気を出してます。
そのバケツと組み合わせるとこんな感じ。
イグルーとバケツの赤い持ち手部分がお揃いで良い感じ。
今まで使っていたものと比べると雰囲気はガラリと変わりました。
あなたにおススメの記事