今回手配したのは古ぼけたストーブ。
小さいサイズの2バーナー、425シリーズです。
以前425Fを買って「小さいから」と手放したはずなのに、先日手にした
425Eに加え今回とコンパクトストーブを買い足しているのですから、人の考えの移り変わりは不思議なものです。
今回手にしたのは425Bです。
風防にColemanのロゴだけでスタンドにもなる足が本体と同じ緑色なのが特徴です。
タンクは筒型、金色、赤と数種類のモデルがある様ですが、私が今回手にしたのは赤のタイプ。
1950年代後半のアイテムで時の流れが感じられる状態になっています。
タンクはポンピングすると圧はかかるので、もしかしたらこのまま動作するかもしれません。
乾ききったポンプ部にオイルを差したらホワイトガソリンを入れて点火してみます。
トーチでジェネを温めながら点火してみると綺麗に燃焼しました。
綺麗な青火でこのまま実働品として使えそうです。
サブバーナーも綺麗に燃焼していますので問題はなさそうです。
綺麗にクリーニングしてあげればすぐにでもキャンプに持ち出せます。
一緒に手配したNo.10スタンドと合わせてみました。
古い時代のストーブには緑のスタンドが似合います。
この緑のスタンドは425Bを使う時に合わせて持ち出そうと考えています。
このスタンドには蓋を支えるツノが付いていますが、ウチの425Bは蓋が奥に倒れるタイプではないのでツノが活躍する事はなさそう。
このスタンドは鉄製で、今まで使っていたアルミ製のハイスタンドとは重さが段違いです。
これから425Bのクリーニングを当面の楽しみにしようかと思います。
なかなか手強そうですが、キャンプに持ち出すのが楽しみです。
Fin
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