この自作テントプロジェクトで重要な要素として「窓」があります。
コットン生地で作ったロッジテントという事同じぐらい、「窓」は重要なポイントです。
側面にある窓が今回の作業の一番の課題です。
窓は透明ビニールを使用します。
ホームセンターで購入できるものです。
厚みは0.2mmからありましたが、ビニールの素材感、透明度合を考えて0.25mmのビニールをチョイスしてみました。
0.2mmのものは値段も安くて惹かれたのですが、透明度が0.25mmのものと比べて低く感じました。
テント内から外の景色を眺めるために窓を作るのに、窓がくすんでいたら本末転倒です。
ちょっと割高でしたが、テントの中からの景色はプライスレスと考え、0.25mm厚のビニールにしてみました。
生地の端を折り返して縫っておくとビニールに縫い付けた時に綺麗に仕上がります。
ビニールに生地を縫い合わせて行きます。
ミシンの送りとビニールの相性が気になりましたが、問題なく縫い進めることができました。
窓の周りを4枚の生地に分けて縫い合わせています。
窓の左右部分を縫い付けて、上下を縫い付ける形です。
表から見るとこういう形になっています。
裏も生地の端が切りっぱなしにならない様に内側に折り曲げて縫ってあります。
ビニール窓のついたターコイズ生地の両端に青色の生地を縫い合わせたら側面の基本部分の完成です。
フレームに充てて寸法取りをします。
同じ様に反対側も製作しフレームに当てて寸法を取ります。
(ブログに書くと1行で済みますが、もう一枚作る作業は結構大変です。)
先日の
後面に続き、左右面もイメージとおりのモノができました。
屋根、後面、左右面をすぐにでも縫い合わせてテントらしき形にしたい衝動に駆られますが、順番を考えて我慢します。
自作テントの完成への道のりはまだまだ遠そうですが、少しずつ進めます。
Fin
あなたにおススメの記事