今まで折り畳み式包丁を使っていました。
携帯収納を考えると折り畳み式が使い勝手がよかったのですが、使いすぎのせいか開いた時の固定ができなくなってしまいました。
かなり使ったので寿命と考えてもよいのかもしれません。
切れ味には問題があったわけではないので折りたたみ式でなければまだ使い続けられますが、このタイプは折り畳み機構に問題が出たら修理・調整が出来るわけではありませんので寿命となってしまいます。
この買い替えでの条件は
・折り畳み式である。
料理道具の中に他のものと同じく一緒くたにできます。
折りたたみ式でない場合、仕舞い寸法も大きくなりますし、カバーなどの構成品数も多くなってしまいます。
ケースをなくしてしまうリスクも考えなければなりません。
やはり単独で使え、安全に使える折り畳み式が私には合いそうです。
・メンテが楽。
炭素鋼などで砥ぎがしやすかったりという物もありますが、料理でバタバタした上に包丁の手入れまで考えると使用頻度の高い包丁用途のモノはメンテが楽なのが良さそうに思います。
今回選ぶのはステンレスのモノが良さそう。
・雰囲気があるとなお良い。
今まで使っていた包丁タイプは使い勝手がよくどんな料理でも問題なくこなしてくれていましたので同じ様なタイプを購入しようかとも思いましたが、ちょっとでも雰囲気あるものが欲しい気持ちもあります。
ナイフを探してみると調理にも使えそうな
オピネルが目にとまりました。
昔ながらのナイフで天然木の柄も良い感じです。
#12なら大根も肉も切れそうです。
オピネルのナイフを買うとなると一番の悩みは、メンテが楽なステンレスを選ぶか、砥ぎがしやすく切れ味を維持しやすい炭素鋼を選ぶかですが、今まで使っていた包丁もステンレスでしたし、ノーメンテで切れ味に困る事もなかったので自分なりの条件に合うステンレスのものを選ぶことにしました。
他のオピネルユーザーさんがやっている刃の黒錆化なども面白そうで惹かれましたが、ここは使い勝手を優先してのステンレスの#12を注文。
手元にきたオピネル。
ステンレスの#12を購入したつもりだったのですが、手元に届いたのはなぜか"カーボン"。
返品交換も考えましたが、カーボンでも良いかと思い直しました。
柔軟な対応が出来る私です。
届いたナイフを見てみると期待通りのものです。
今まで使っていた包丁とサイズ的には大きく変わりません。
刃の砥ぎや錆止め加工などが今後必要になりますが、これから調理用として使い込んでいこうと思います。
Fin
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