燻製用スモーカー。

F-15

2016年08月22日 07:49

先日のコールマンCOCミーティングで体験した燻製ワークショップ。
最近は気が向いたらダッチオーブンでお手軽に燻製を楽しんでいましたが、燻製器が気になりだしました。
ダッチオーブンだと一度にスモークできる量にも限りがありますし、温度調整もできません。



って事で燻製器を比較検討しました。


まずは気になるのはCOCミーティングでも使われていたコールマンの最新スモーカー。
コールマン愛好家としては一番最初に候補にあがります。



お値段は検討したものの中ではお手頃なものになっています。



気になるのは収納サイズの大きさと食材の出し入れのしやすさです。



筒状の本体の中に網が2段。
食材を入れるとき、燻し終わって食材をとるときを考えると面倒そうな作りとなっています。



次に見たのはロゴスのスモーカー。




収納サイズはコールマンのスモーカーと同じぐらいです。



大きく違うのは本体が二つに分かれて開きますので食材の出し入れが容易です。
持ち運びしやすいしっかりしたハンドルが上面、サイドについていますし、造りもしっかりしています。



もう一つの候補はユニフレームのスモーカー。



折り畳み式で積載を考えるとコールマンやロゴスより良さそうです。



箱型で前扉で食材が取り出しやすい形状です。
以前使っていた「いぶし処」という製品に似たタイプです。

ユニフレームの燻製器は他の2製品では標準装備の温度計がオプション。


現物を見ながら悩みましたが、今回チョイスしたのはこれ。





ロゴスの燻製器「スモークタワー」です。
食材のセットのしやすさ、出来上がった食材の取りやすさを重視して選びました。

コールマンの燻製器が第一候補だったのですが、燻製作業が手間に感じてやらなくなったら意味ない。
燻製作業が簡単に楽しめるってところでロゴスをチョイス。



ちなみに収納ケースにはキャンパーズコレクションの30Lのものがぴったりでした。



この前に収納ケースにしようとホームセンターで買ったPBの30Lのソフトクーラーはわずかにサイズが合わずお蔵入り。



ソフトクーラーと箱を並べるとほんとにぴったりサイズです。
サイドポケットも使い勝手の良い容量でチップなどひとまとめにパッケージ出来ます。

前回の伊勢志摩エバーグレイズでのキャンプで早速大活躍してくれました。

お手軽に使えて持ち出せるようになりましたので今後のキャンプでも燻製を楽しんでいこうと思います。



Fin




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