キャンプで薪ストーブ。小技編3

F-15

2014年01月15日 05:24

2014年初の薪ストーブキャンプにむけて新アイテムを手配していました。



我が家の薪ストーブはタープの天井を突抜けるタイプなので設置に関し柔軟性を持たせる必要があります。

本体を置く位置や本体下の脚の長さをその時々で変えますが、タープ天井の煙突穴位置は固定です。
幕内のファニチャ類の配置や地面環境で柔軟に置き場を変えることを可能にする必要があります。
そのために今回手配したアイテムは以下の2つ。



まず1点目は”自在ベンド”
http://www.maki-stove.jp/item/entos-007/?mode=pc

煙突の角度を0〜45度の範囲で自由に曲げることができます。



この様に角度を付けられるのでタープ天井の煙突穴へ向かう煙突の角度を自由にすることができます。



手配した2点目は”半伸縮管”
http://www.maki-stove.jp/item/entos-011/?mode=pc
有効長が40cm弱から70cm強まで自由に変えることができます。
本体の脚の長さを変えたり、設置場所を変えると本体から天井の穴までの距離は無段階に変わります。
既成サイズの煙突の組み合わせでは設置場所が限られてしまいますが、長さと角度を自由に設定できると本体の置き場、煙突の配管ルートは自由になります。

今回は本体から横に1本煙突を出し、タープの角のポールラインに沿って天井の煙突穴まで引き上げ、煙突穴から外に出す形で設置しました。



↑本体から右に90度曲げ、半直管を1本、縦に90度曲げ、ダンパー内蔵半直管1本+半伸縮管1本の図です。



↑天井の穴の周辺は、煙突用の穴に対して垂直になる様に自在ベントで角度を調整し、タープを突き抜ける部分を2重煙突にした半直管を1本繋ぎ、外にトップを繋げて完了です。
設置場所に制限がありませんので幕内のスペースを有効活用することができます。

幕避けを使って外に煙突を出す設置法であればこの様なアイテムは不要だと思います。
自分流の薪ストーブ設置術ですが、こういう工夫がまた楽しいんですよね♪

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