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2019年11月19日

試し張り[ホールアース ビッグドーム]。

この週末はノーキャンプでした。



先日購入したテントが到着したこともあり、近所の公園に試し張りに行ってきました。


付属品。

このテントの内容物は幕体、ポール、ペグ、プラハンマーです。
ガイロープは付属していません。
ポールのテンションだけで少々の強風にも耐えられるテントということでしょうか。



ペグはアルミのもので小型軽量なものでした。
ハンマーはコールマンなどのテントに付属しているプラハンマー。






ポールはDAC製のPressFitとなっていました。
組立てると7mを軽く超える長いポールが10本、ルーフ用の短いポールが2本ですが、すべてDAC製のポールでした。
定価32.4万円のテントのコストがかかっているポイントだと思われます。




設営。

戸惑いながらも設営してみました。



スリーブにメインのポールを4本通します。
1本が7m以上ある長いものなので、扱いが大変です。
狭いエリアだとポールの取り回しで苦労するかもしれません。




立ち上げたら、周りに6本の長いポールを取り付けますが、それらはフック等で固定するので、比較的簡単な作業となります。
ただ上部にあるフックは手が届きにくいので踏み台などがあるとよいかもしれません。




ルーフフライを取り付けて設営完了です。
このルーフフライを被せるのも結構大変でした。
なにか棒などが用意しておくとよいかもしれません。





感想。

設営してみた感想ですが、想像以上に設営は大変でした。
大きいので上部へのアクセスが難しいです。



テントのサイズは文句なしに大きく、設営が完了すれば安心して過ごせる空間になります。
雨風には十分な耐性がある様に思います。




上部にはメッシュの換気窓。
これはフルクローズすることができず、常時メッシュとなっています。
フライを付けずに雨が降ると室内に雨が入ってきます。




サイドに2つある窓は、外からメッシュ、クリアービニール、生地と3段階になっています。

メッシュになるのは上部の換気窓、サイドの半円形の窓、前後の出入り口とメッシュの面積は少ないように思います。
夏は幕内に熱気がこもりやすいテントだと思います。
使うなら気温のあまり上がらない季節が合っているかと思います。



一度試し張りをしたことで設営の仕方や作業量、テントの特徴が理解できた様に思います。
あとは、このテントを活躍させる機会を待つだけです。




Fin






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この記事へのコメント
 こんにちは☆

やはり大きいですね、設営大変だったみたいですね。

お値段はフレームの部分にもあるんですね。
そして、7mのフレームの長さにも驚きです。
少し小さめのサイトだと少し気を使いそうですね。

しかし、大きさと見た目のインパクト、機能性はいいみたいですね。
あまり自身使いませんが…映えますねww

これからの時期は、ストーブ等入れて、雪中キャンプやふもとっぱらのような広い場所でぬくぬくとグルキャン等で過ごせそうで良さそうですね。(スカートはないみたいですね)
Posted by mr.childmr.child at 2019年11月19日 09:26
◆mr.childさん

設営は要領がいまいちわかっていなかったので苦労しました。
フレームが長いので狭いサイトでは設営時にポールの取り回しが大変そうです。
幕を広げて4.7mなわけで、そこに7mのポールを通そうとすると10m以上のスペースが必要になりますから、隣接した区画サイトにはみ出しそうですね。

設営を乗り切れば快適空間になりそうです。
スカートは内側のフロアが外周に沿って40cm程度ありますので接地してれば風の吹き込みなどはほとんどなさそうです。
通常のテントの様にスカートがヒラヒラすることもなさそうで、風には強そうなテントでした。

キャンプで持ち出す機会がいつになるのか・・・。(^^)
Posted by F-15F-15 at 2019年11月19日 09:44
 
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試し張り[ホールアース ビッグドーム]。
    コメント(2)