F-15の「やっぱりコールマンが好き」。

毎度のことですが、米国からのお取り寄せです。



今回手にしたのは・・・
今回も手にしたのはコールマンのビンテージクーラーです。

最近はebayをチェックするのが日課となっていますが、ビンテージクーラーの一番人気、ビンテージクーラー界のプリンスを見つけてしまいました。

今回手にしたのは1966年製造のスチールベルトクーラーです。
色は人気のバターナッツ、通称チョコパフェで日本では一番人気と言っても過言ではないかと思います。



色々とビンテージクーラーに手を出していながら、定番中の定番であるチョコパフェには未だ手を出していなかったこの私。
クーラーマニアとしては一度は手を出しとかないといかんでしょう！？って事でついつい・・・程度の良さそうな一品を見つけた事もあり手を出してみました。

サイズは他のクーラーより一回り小さい44QTで、LOW BOYと呼ばるモデルです。
半世紀前のクーラーボックスですが、経過した時間を考慮すれば状態は良好です。

茶幕のクラシック・コンパクトと馴染みそうです。

クーラーが届けば気になるのはその保冷力。
恒例(?)の保冷力チェックをしてみました。



450gの水を凍らせたペットボトルを8時間放置してどれだけ溶けるかっていうアレです。
保冷力の基準となる現行のスチールベルトクーラーと一緒にチェックします。
基準を作っておけば温度環境などが違っても保冷力を比較することができます。



8時間経過後に溶けた氷の量を算出します。
この日は涼しかったので以前に保冷力チェックをした時より同じ現行のスチベルクーラーでも氷の溶けた量は少なくなりました。
スチールベルトクーラーの保冷力を100とした場合、このLOW BOYの保冷力は93.2でした。

以前実施した保冷力チェックの結果はペンギンクーラーが89.8、ピンククーラーが85.4でしたので、LOWBOYのほうが保冷力があるという結果になりました。
ビンテージクーラーの中ではこのスチールベルトシリーズが保冷力で一歩抜きん出た感じですね。