F-15の「やっぱりコールマンが好き」。

今年のキャンプ初めは当然伊勢志摩エバーグレイズでした。
1/10-12の3連休で行ってきました。



天気も風が強かったり、雨が降ったりしましたが楽しい2泊3日でした。

サイト作りは前回とほぼ同じでマルシャルのセボンヌを張りました。



備え付けのテーブルセットも使い勝手が良く有効活用させてもらいます。




この3連休は雨の心配が無さそうなので、外にキッチンを設置。
写真右から、ジャグ、テーブル、2バーナー、ゴミ箱です。
外のエリアを活用して幕の中に少しでも多く空間を確保するように心がけています。




テント内の出窓スペースには石油ストーブとシェルフ、そして小物入れのピクニックバスケット。
暖房と収納エリアとして使っています。




出窓の反対側に幕内リビング。
今回初登場のバンブーラウンジテーブル65と追加で購入したバンブーのサイドテーブルは初売りで購入したもの。
今まで100サイズでしたが、65サイズがこのテントには使い勝手が良かったです。



食事の時はラウンジテーブルを囲みますが、食事以外の時は畳んでサイドテーブルで済ませます。
幕内を少しでも広く使うために、その時々でセッティングを変えて使っています。




子供達もリビングでゲームして遊んだり、



家族でジェンガを楽しんだり。



外で遊びまわったら「テントは暑い」と外の日陰で寛いだり。



夜ご飯を焚火で作ってみたりと、子供達もキャッキャと楽しんでいました。

エバグレはイベントも盛りだくさん。



この時期ならではのイベントは牡蠣がサービスされるオイスターパーティー。
エバグレの牡蠣がきっかけで長女は牡蠣好きになりました。



いつものビンゴ大会は、いつもの様に撃沈です。



朝はキーホルダー作り。
今回の2泊で28個になりました。


今回はいくつかトピックがありますが、まずは新たに持ち込んだ物。



コールマンのシングルストーブ502と焚き火缶です。




502はポンピングが出来ない時がありますので、ポンプカップを変えてみました。
簡単な短時間の作業ですが、キャンプでこういう時間も楽しいものです。



ポンプカップを変えた502は絶好調。
朝起きて最初の湯沸かしに大活躍してくれました。
2バーナーは外に設置していますのでお湯を沸かそうと思えば寒い朝でも外で作業をしなければなりませんが、この502をキャンプに持ち込めば外に2バーナーを設置していても暖かい幕内でお湯が作れます。
シングルストーブ＋2バーナーの組み合わせもアリだと実感しました。




焚き火缶は大中小の3個セットでで大サイズの中に他の缶が収まります。



この焚き火缶を買った一番の目的は502のケースとして使う事です。
普通に入れると大サイズでも干渉して入らないのですが、そこはアイディアマンの私。

無理やりなんとか入れ込みました。
もちろん蓋も強引に閉じます。
歪んでも、傷が入っても気にしない心がそれを可能にしてくれます。

ちなみに中サイズには508がすっぽり入ります。



大サイズに502を入れる時の様な心は要りません。



小サイズでは飯盒代わりにご飯を炊いたり、焚き火でお湯沸かしに使ったりとしてみました。



焚き火で使うと煤が付いて使い込むのが楽しくなります。


今回のキャンプではテント内のレイアウトもいくつか試してみました。
課題は幕内へのキッチン設置です。

今のところ、このテントで外をキッチンとして使えない雨には遭遇していないのですが、もし食事時に雨だと幕内にキッチンを設置する必要があります。
縛りは「調理エリア」、「2バーナー」、このセボンヌは冬キャンプが目的ですから「石油ストーブ」となります。



石油ストーブとシェルフを設置していたろころに、カウンターテーブルと2バーナー、石油ストーブを設置します。



石油ストーブはキッチンテーブルの梁を一部取り外し式に改造することでテーブル下に入れ込もうと考えています。
この石油ストーブは天板が熱くならないタイプなので、テーブルの前端よりストーブの前面が手前に出っ張る形での設置であればテーブルに熱でダメージを与える事無く入れ込むことができそうです。

反対側はリビングスペース。



テーブルを置くことで追い出されたシェルフを隅に置くことができたので、このレイアウトで雨でも乗り切れそうです。


最後のトピックはクーラーの保冷剤。



いつもは2Lのペットボトルを凍らせて持っていくのですが、冬キャンプは氷の溶けが遅いので今回は100均一で買った800mlの容器に氷を作ってクーラーボックスに入れて行きました。
クーラーボックスだけでなく、家の冷凍庫の省スペースにもなります。



出発前に冷凍庫から出した容器をクーラーに入れて2泊3日の最終日の朝、50時間は過ぎていますが氷は1/4程度は残っていました。
クーラーは外に置いているので、日中は日光を受けて外板がちょっと暖かくなったりもしていましたが、800mlの容器に作った氷で2泊3日を乗り切れれば期待以上の結果です。


2日目の夜から子供達の体調が崩れ、3日目は起きてすぐ撤収作業開始となりました。



10時頃には荷物の積み込みが終わりチェックアウトに向かいます。



ルーフラックやヒッチキャリアに荷物満載ですが、荷台も当然荷物満載。
キャンプって荷物増えますよね、ヒッチキャリアが無いと冬キャンプ行けないかも・・・。



最後に子供達の体調を崩してしまうという事もありましたが、楽しい2泊3日のキャンプとなりました。