F-15の「やっぱりコールマンが好き」。

久しぶりにソロで近所のキャンプ場に遊びにいってきました。



この週末の雨の心配が少なそうな予報を見て、急遽ソロでキャンプをと思い立ちました。

今回はクラシックのミッドサイズを張ってみました。
このスプリングバータイプのテントは設営、撤収がほんと楽なテントです。
雨の心配は無さそうでしたし、木陰が沢山ありますのでタープは無し。



一緒に持ち出した道具は緑をメインにしてみました。




クーラーはコールマンが最初に作ったペンギンクーラー。
631はソロにちょうど良いサイズです。

食器類はピクニックバスケットでひとまとめにしています。




2バーナーは425Bでコンパクトなモノ。
スタンドも緑の重たい鉄製のNo.10スタンドにしてみました。




ジャグはスタンレーの1ガロンのジャグ。
最近スタンレーからもジャグが発売された様ですが、ウチのは古いタイプ。




幕内には作り変えたベンチを置いて着替えや細々したものを入れたバッグを並べます。




コットには先日手にしたばかりのビンテージな寝袋で今回のサイトが完成です。


設営後に最初にしたのは寝袋の天日干し。
初めて持ち出すものですし、未使用とは言え30年前のもの。
使用する前に干してしっかり陽に当ててみました。



カバーのコットン生地はかなり厚手でゴワゴワ感がありますが、使って行くうちに柔らかくなってくれることでしょう。
それにしても幅1×長さ2mのキングサイズの寝袋が大きく、コットからはみ出るサイズです。



コットンのライナーは肌さわりの良い生地。



カバーは中綿と分離する造りで、厳冬期などは中綿とカバーの間にブランケットなどを挟む込むことが出来、更に保温性をUPさせる事ができる様です。
真冬にも活躍してくれそうなアイテムですが積載に余裕が無ければ持ち出しは難しいアイテムでもあります。




今回デビューしたアイテムは寝袋だけではありません。
今までノーススターを入れていたランタンケースに入っているのは・・・



先日発売されてすぐに手を出したLEDのノスタルジアランタン。
かなりの光量が期待できるランタンで見た目はホワイトガソリンランタンそのもの。
今回のテーマの「緑」に合致しますので持ち出してみました。



ノスタルジアランタンは外でも幕内でも大活躍。
ソロならこれ一つ有れば灯りで困ることはありません。
LEDですから幕内での置き場に気を使う必要もありません。

夜のフィールドで点灯している様はどうみてもWGランタンそのもの。
違うのはガスの吐出音と熱さがないぐらいでしょうか。

ゆっくりとした時間を楽しみながら過ごしました。
夜が明けたら、朝食後しばらくゆっくりしてから撤収のスタートです。



今回持ち込んだ荷物達。
一番大きいのはやっぱり寝袋。
茶色の寝袋の左側に見える緑のものがクラシックテントの幕体ですが、体積的には幕体の3倍程度はあります。
やっぱりこの寝袋を持ち出せるのはソロキャン限定かなぁ。

梅雨入りしましたが、雨で幕を湿らせる事も無く、キャンプをするにはちょうど良い週末でした。
たまにはソロキャンプも良いものです。



Fin