F-15の「やっぱりコールマンが好き」。

近所の公園キャンプ場に手にしたテントの初張りキャンプに行って来ました。



スポーツオーソリティのセールでキャンプ出発前日に手にしたコールマンのトンネル2ルームハウスLDXです。

実は先週もこの公園でお友達達とハロウィンキャンプをしました。



先週は10x8のオアシステントを使ってのハロウィンキャンプで、2週連続で同じ場所でのキャンプとなりましたが、今週は新しく手にしたテントでの初張りキャンプ。

土曜の午前中に到着しトンネル2ルームの初めての設営。

説明書を見ましたが、説明書通りではなく雨の日の設営を想定した設営方法にしてみました。
説明書だと幕を広げてポールを全部通してから～となっていますが、雨で地面が濡れていたらこの方法では幕の内側が濡れてしまいます。
この写真は撤収時のものですが、説明書とおりに設営しようとするとポール挿入したらこんな感じになります。
地面が濡れてたら嫌ですよね。



説明書の設営方法は雨天時の設営には向かないので、グランドシートを広げた上に幕を展開し、ポールを通し固定します。



これだとグランドシート上ですから濡れた地面でも幕の汚れは最低限にする事が出来ます。

この後は端を固定してから広げて行きます。
今回はインナー側の端を仮固定し、広げてながら入り口側の端を固定し、ポールの端を固定し、形を調整しながらペグを打ち込んで行きました。



前後のロープは立ち姿に影響しますのでピシッとテンション掛けて固定。
左右のロープは形作りのためにテンションを調整する感じで簡単に張る事が出来ました。
ロープを取り付けながらの設営でしたが、30分程度で設営は完了することができました。
かなり簡単な部類のテントだと思います。



ポールはスチール製の差込み式。
ファイバー製だと思い込んでいました。
スチール製ですから重さは有りますが、ポールとしての信頼性はファイバーやアルミより断然高い。
ポールの端もドーム式のポールによくある中空タイプではありませんので、設営や撤収で土が詰まる事もありません。
少々の暴風でも安心できそうなスチールポールです。





リビングエリアも家族4人には十分な広さでした。



イスを4人分、テーブルもメインとサイドを置いても余裕の空間。
雨の日は中にキッチンも置く余裕はあります。



インナーも十分な広さでコットも左右に2つ置けそうです。
コット2つは広さに不安が有ったので、今回は1個しか持ち込みしませんでしたが、なんとか2個置く事が出来そうな広さ。
子供たちはまだ小さいので真ん中のエリアで寝れそうです。

ドームテントに比べるとインナーテントには高さが有りませんが、許容範囲で思ったより広かったです。
コット下のスペースを荷物置きにする前提ですが、十分な空間だと思います。


お手頃な価格でのテントですか、細かいところも手間が掛けて有りさすが大手メーカーと思えるものでした。



正面入り口上部にはファスナー開閉式の換気窓が装備。




インナー側のフライにもちょっと捲れる様な仕掛けが有ったり。


一番目が止まったのはペグ。



いつも標準で付いてるスチールペグは細く使い道がないものですが、このトンネル2ルームに付属のペグはしっかりした実用ペグ。
太さもデカさも有りますから設営用のペグとして使う事が出来そうです。


テントの設営後はお友達3家族とのキャンプを楽しみました。



翌朝はトンネル2ルームの初撤収。
ポールを外してからのペグ抜き、折り畳み。



このトンネル2ルームテントは構成品数が少ないのでやはり簡単。
設営も撤収も簡単ですから、今後も簡単に設営を済ませたいシーンで活躍してくれそうです。

良いテントを手にする事が出来ました。


Fin