F-15の「やっぱりコールマンが好き」。

台風が続きキャンプにも行けない週末が続く中、



ナチュラムオリジナルのあの話題のチェアが我が家に届きました。

カーミットチェアを模したウッドフレームチェアです。
生地違いで2種類が用意されていますが、私が購入したのは座面の生地にコットンが使われているアイボリーを2脚です。



今まで使っていたコールマンのコンパクトフォールディングチェアと同じ用途での手配です。
キャンプでの子供用のチェアとなります。




チェアとしての基本形状はウッドフレームチェアもコンパクトフォールディングチェアも大差はありません。
ウッドフレームチェアのほうが座面が5cm程度高い点がチェアとしての違いでしょうか。


今回のチェアの買い替えの一番の目的は車載の容易化です。
荷物が多い時に積載にやさしいチェアを持ち出したのです。



左側はコールマンのコンパクトフォールディングチェア2脚を収納袋に入れた状態。
右側はウッドフレームチェアを2脚並べた状態。

積載に必要な容積は明らかに違います。


コンパクトフォールディングチェアの収納サイズは55x55x18cm程度で約54Lの空間が必要となります。
結構大きいんですよね。

一方今回購入したウッドフレームチェアは2脚分並べた状態で、60x36x12cmとなり、約26Lの空間となります。

チェア2脚で占有する空間を約半分にすることができます。
これは積載では大きなメリットとなります。

また、ウッドフレームチェアは1脚毎に分けて積載できますので、更にに自由度があります。
コンパクトフォールディングチェアは仕舞寸法が大きく積載場所を確保しなければなりませんが、ウッドフレームチェアの場合は積載時にバランスを見ながら積み込むことができます。

チェアとしての使用感には大きな違いはなく、しかし積載性は大きく違うところが高ポイントでこのチェアに手を出す要因となりました。

積載性の良い元祖のカーミットチェアは知っていましたが、積載の改善という事だけで手を出せる金額ではありません。
このウッドフレームチェアのお手頃感も相まって購入を決心する事ができました。


しかし、喜びも束の間。



箱から出したチェアに違和感を感じます。



収納袋が擦れで破けています。
すぐにナチュラム宛に問い合わせをしました。
交換希望なのでこれは中身を出したりしませんが、穴から見えるウッドフレームも擦れてしまっている様です。

使っていくうちに収納袋に穴を空けてしまったり、ウッドフレームに傷を付けちゃうのは分かっていますが、最初から穴空きなのはちょっとヤダなぁ。

次のキャンプで使用する予定なのですが、日曜日の夜に問い合わせし月曜の午前中には交換対応の連絡が来ました。
素早い対応のおかげで次のキャンプには持っていけそうです。



想定外のトラブルもありましたが、この収納サイズでこのしっかりしたチェアと考えると「買い」なアイテムだと感じました。
発売後数分で完売するほどの人気が出るわけですね。


Fin