F-15の「やっぱりコールマンが好き」。

ebayで手に入れたオリンピックテント10x8ftモデルの幕体のケアは完了しました。



次は付属していなかったポールの対策です。

まずはクラシックの同じフロアサイズのテント10x8ftモデルのポールを使ってみます。



尾根のメインポールが短い。
そのまま使うと15cm程度長さが足りずオリンピックの天井がピンと張れません。
しかし、ポールには長さ調整用のボルトがありますので、最大限伸ばします。



延長で13cm程度はポールの長さを伸ばせるのですが、それでも数cm足りない様で屋根はピンと張れません。

似たテントの11x10ftのオリンピックのポールはどうかというと、ポールが長すぎて使えません。

オリンピックの11x10ftのポールとクラシック10x8ftのポールの混合では・・・



ポールの太さが違い混合して使うことができません。

小型のクラシックのポールは短すぎて役に立ちません。

やはりクラシックの10x8ftのポールを流用するのが一番近道の様です。

尾根を張るメインポールの長さを15cm程度伸ばせばよいだけ。
2本のメインポールをパイプで連結する仕組みのポールですから、簡単に対策は出来そうです。

メインポールと同じ太さの丸棒を用意します。
ホームセンターで直径24mmの木の棒を買ってきました。
必要な長さでカットしてクラシックのメインポールの間に挟むだけです。



この様にメインポールの間にエクステンション用の棒をいれパイプで固定すれば、クラシックのポールがオリンピックのポールとして使える様になります。

組み立てるときは、片方のメインポールにパイプを被せ、エクステンション用の棒を入れ込んだ状態にします。



この状態で組み上げればいつもの設営手順とまったく同じです。

クラシック10x8ftのポールはこの細工をすることでオリンピック10x8ftにも使える様になります。



オリンピックの天井もピシッと張ることができました。

これでテントを張る準備は完了。
はやく試し張りに行きたい。


Fin