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2019年05月14日

コディアック初張りキャンプ。

先日手にした新幕 コディアックキャンバスのスクリーンハウスを持ち出してソロキャンプに行ってきました。



いつもの公園キャンプ場です。


お昼頃にキャンプ場へチェックイン。
GW明けの最初の週末、アウトドアイベント「Out Door Day」が名古屋で初開催ということもあり利用者は少ないのではないかと期待していましたが、いつもと変わらず多くの利用者がテントを張ってキャンプを楽しんでいました。



場所を決めたらさっそく設営に入ります。
GWが終わったばかりなのに、夏のような日差しと気温。
汗だくになりながら設営を進めました。

テントの内側が汚れない様にグランドシートを広げて、幕をその上に広げます。
どう畳んでいるのかわからず、グランドシートの上に幕を広げるのが一番手ごわかった様に思います。



慣れたスプリングバータイプのテントなので設営自体は悩むことはありませんでした。
裾回りに16本のペグを打ち込めば、あとはフレームを立ち上げるだけの簡単設営のスプリングバーテントです。
幕をグランドシートに広げ終わってから、立ち上げまで15分もあれば済む簡単さです。



立ち上げたスクリーンハウスは、スプリングバーテントそのもの、コールマンのクラシックテントやオリンピックテントと同じ形です。
前後に大きなフラップドアがあり、左右には三角の窓があります。
すべての窓がフルクローズ、フルメッシュにすることができます。



コディアックのマークは前後両面についているのかと思ったら、片面だけになります。
このマークがついた面が表面となります。
基本的には前後、左右対称の作りなのですが、屋根生地の縫製で対称となっていないところが見受けられます。
天井が2枚の生地で作られていますが、縫い合わせ位置が後方に寄っています。
材料となる生地の寸法によるものなのでしょうが、コールマンみたいに天井の中心で縫い合わせてあるほうが形状的に美しく思えます。



左右の三角窓もとても大きく作られていて、暑い時期でも熱がこもる心配は要らなそうです。
三角窓を全開にしたときは下側にロールダウンして留められる様になっています。



前後のフラップドアは巻き上げる事もできますし、キャノピーとして張り出すこともできます。
キャノピーとして張り出せば日陰の確保や、雨天時の雨除けとなります。
前後ドアのメッシュドアはフラップドアと同様に巻き上げておくこともできます。



前後にキャノピーを張り出すと十分な広さと開放感が得られます。

張り出し用のポール・張り紐4本は標準で付属されていました。
フレーム類はすべて鉄製なので、すべてのフレームを収納袋に入れるとかなりの重量になります。
コールマンだと棒バネ以外はアルミが使われているので、フレーム類の重量差はかなりのものに感じます。



夜になるとキャノピーを張り出したままだとテントの内外を遮るのはメッシュドアだけとなりますので外から丸見えです。
オープンタープを考えると普通のことですが、目隠しが必要な場合は前後フラップドアを下ろして対応する事になります。
寝るときなどはもちろんフルクローズにしました。



このテントの一番の特徴であるフロアレス。
テントの中は地面そのものですので、靴を履いたまま過ごすことができます。



コットを短辺側に寄せて設置すると正面から見てもドア開口部にまで及びません。
2人であれば左右にコットを置いて、中心エリアをリビングとしても余裕ある空間を確保できます。



短辺が3m、長辺が4.3mありますので空間に余裕があります。
外周には20cm程度の内側に入り込むフロアがありますが、裾からの風の入り込みなどを防いでくれそうです。



左右の三角窓の室内側には吊り下げリングがそれぞれ3か所ついていて、付属のポケットを吊り下げることができます。
ちょっとした小物などを入れておくことができます。
無くても気にしない付属品ですが、試しに使ってみると結構便利なアイテムだと気付かされます。
細かく区切ったものと大きく1つのポケットになった2種が付属していました。



左右の吊り下げリングは3か所ありますので、付属の小物ポケットの取り付けで2か所を使ってもLEDランタンなどを吊り下げることもできます。
テントの左右それぞれにLEDランプを吊り下げると夜でも明るい室内を確保できます。



天井は防水加工されたコットンで、ウォールはリップストップのポリコットンとなります。



リップストップの筋が入ったポリコットンは独特の表情があります。



天井が白いコットン生地ということもあり、天井に陽があたると室内はとても明るくなります。
この写真は翌朝6時頃の幕内の様子ですが、天井に陽が当たり始めると天井に蛍光灯が点いているかの様な明るさです。



撤収するときは通常のスプリングバーテントと同様に畳んでいきます。
今までは短辺に沿って四つ折りしてから巻き上げるのですが、収納袋のサイズ/テントの寸法を勘案し長辺に沿って4つ折りにすることで付属の収納袋に収まる様に巻き上げました。



今回はソロキャンプですので、自由気ままに楽しみました。
新しいテントを満喫しつつ、お酒を飲み、おなかが減ったら何か食べる。
キャンプをした記録にテント以外の写真も載せておきます。


新しいテントを手にして早速楽しんできました。
今後はソロキャンプでは当然のこと、ファミリーキャンプでも出番がありそうです。


Fin







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