F-15の「やっぱりコールマンが好き」。

またもや似た様なものに手を出してしまいました。



「似た様なモノは似ているだけであって同じモノではない。」という私なりの主張のもと突き進んでおります。

今回手にしたものはお気に入りカラーであるパティオピンクなもの。
1950年代後半のスノーライトクーラーです。

既にピンクのクーラーは持っていますが、今回手にしたものはサイズが異なります。
外板は今まで手にしているクーラーやジャグと同じく底もメタルのフルメタルタイプです。




先日のソロキャンプでは大きいサイズのピンクのクーラーを持ち出しましたが、やはりアレはファミリーキャンプ用途です。
ソロキャンプで持ち出すには少々大き過ぎるんです。
今回手にしたのはソロやデイキャンプにちょうどよい手頃なサイズ。




ペンギンクーラーの631と同じ容量なので、インナーのソフトクーラーは兼用できました。




ボディーの状態はまずまず。
年代を考えれば上々の状態と言ってもよいのかもしれません。
顔ともいえるダイヤロゴは、Colemanのステッカーも綺麗に残っています。




今回のクーラーは片手で持てるタイプです。
このタイプのクーラーは車載する時などにクーラーの上に荷物が載せられないのでいろいろと制限は出ますが、ソロやデイキャンプであれば特に困ることもありません。




このクーラーの蓋は分離タイプです。
内側のプラ部分には多少の割れはありますが、年代を考えたら許容範囲。
ロゴが綺麗に残っていたのはうれしいところです。




蓋を動かすとシャカシャカと蓋の内部で何かが転がる音がしますので、分解してみました。
鉄部分から出た錆の粒がプラのインナーの上を転がっていましたので掃除機を使って除去しました。
ナイロンの綿の様なものが断熱材として使われていました。




ファミキャンでもソロキャンでもピンクのクーラーが持ち出せる様になると、それに合わせピンクのジャグの出番も増えそうです。




「もうピンクのクーラーとジャグには手を出すまい」と、このピンクな棚をニヤニヤ眺めながら決意しました。




Fin