F-15の「やっぱりコールマンが好き」。

我が家のキャンプで大活躍のテントのインナーシート。
無くてはならないアイテムの一つです。



ナチュラムのセールで買ったのが3年ほど前。
もうボロボロになってきました。

テントの中に敷くシートは選択肢が少ないように思います。
インナーマットと言われる厚みのあるものは柄が入ったものは少なく、薄いレジャーシートの様なインナーシートは種類はありますが、大きいものを望むと選択肢は狭まります。

我が家が使っているものは3x3mのサイズで柄もお気に入りのインナーシートだったのですが、購入して3年約100泊ほど使っていることもありボロボロになってきました。



ダメージは表面より裏側の黒いナイロンシートに顕著に表れています。
折り畳みのダメージなのか、破けが発生しています。



何度か黒いガムテープで補修していたのですが、いよいよ破れ放題になってきました。



今回は普通のガムテープで補修したのでもう賑やかな状態になっています。


後継のテントシートを物色したのですが、なかなか気に入るものが見つかりません。
今使っているテントシートと同じ柄の現行モデルも購入対象として考えましたが、素材感が変わっていて躊躇ってしまいました。

悩んだ結果、生地を手配してみました。



いつもの大塚屋で購入です。

これを3x3mに繋ぎあわせて、インナーシートの裏側に縫い付けます。
黒いシート側に手配した生地を張ることで、破けた面をごまかせます。
しかも一石二鳥でリバーシブルなインナーシートとして生まれ変わります。



どの様な柄にするか悩みに悩みましたが、流行のインディゴを絡めたシンプルな柄にしてみました。
薄いコットンキャンバスのしっかりした生地です。



約1.5m幅の生地を6m購入し、繋ぎあわせます。
久々のミシン作業です。



繋ぎ合わせには気を使いました。
縫い合わせた箇所がわからないように柄を合わせてみました。



ちょっとした手間で見栄えはかなり良く出来た様に思います。
どこがつなぎ合わせたところか一見してもわかりません。



3x3mサイズになったらインナーシートの裏面側にミシンで縫い付けていきます。

ひたすらミシン作業です。



サイズが大きいので取り回しに苦労しました。



出来上がれば表は今までとおりのグリーンな柄のシート、裏返せばインディゴ風味なストライプ柄のシートになります。



収納袋にもなんとか入るサイズに収まりました。




次回のキャンプでは青を基調としてテント内をセットアップしてみたいと思います。
このインナーシートにはまだまだ頑張ってもらおうと思います。


Fin